香川真司 エストレマドゥーラ戦の記録
朝からヤフーニュースで香川真司の褒めちぎられている記事を見てテンション上がった!
エストレマドゥーラ戦でスタメン出場を果たした香川はフル出場し、決勝点をあげた。
褒められてる記事しかなかったので、最高のプレーをしたんだと思い、動画をみましたが、個人的にはむむっ?って感じになりました。
時間毎の香川のプレーの印象を綴る。
<前半>
最初の見せ場は3分の場面。
ペナルティエリア前にいた香川は、ごろの縦パスを、後ろに流すタッチでチャンスを演出。いきなり存在感を見せつけた。
続いて6分、これまたさっきと同じくらいの場所でボールを受け、今度は納めた。ただそのあと近くにサポートしてくれる選手、動き出してる選手がいなかったので、キープのドリブルを選択したがボールを失った。
次10分、好連携を見せているスアレスからのダイレクトパスを、ペナルティアーク付近で受けたがボールロスト。
このプレーに関しては、香川は裏に抜ける動きをしていたので、足元に来ると思ってなかったかもしれない。ただ即座に反応し、キープするまでは良かったが、すでに3人くらいに囲まれていたので、取られたのは仕方なかった。
16、17分のセットプレー。
16分のコーナーキックは精度を欠きキーパの手中へ。その後のフリーキックも精度を欠き、タッチラインを割った。これは勿体無い。
21分の場面では、カウンターで数的優位か、同数の場面で、香川は中央付近からボールを運びつつ左サイドはパス。ただこのパスは受けてはスペースに求めていたが、香川はパスミスだと思うのだが、足元に入るようなパスになり勢いを止めてしまった。
このとき逆サイドが完全にフリーだったので、なぜそっちを選択したのか疑問が残った。
22分の場面。
センターバックからの軽くバウンドしたパスをダイレクトで前線に浮き玉のライナー性のパス。このパスは得点に結びついていたら
実質香川のゴール
だと思ったが、味方は決めてくれませんでした。
24分中盤からドリブルで前に持ち込もうとしたが早い段階でカットされた。
あそこはドリブルじゃなくて、ゆっくり繋いでいいところだと思った。
26分。
縦パスを綺麗に収めラストパスを出したが、味方の動き出しが遅かったため通らなかった。
ただあの時は出すところからキーパーまでの距離が近くだったからどんなに足の速い選手でも追いつかなかったかも、、、
ただあのプレーは香川の良さがでた。
32分は、浮き玉の縦パスを出したが長すぎてキーパーのもとへ。
<後半>
45分いいターンから縦パスがあったが味方と合わずパスカット。
受けてがもっとうまい選手なら得点に繋がっていたかもしれない。
49分、ペナルティアーク前で、良いターンを見せ左足でシュートを放つ。キーパーの好セーブに阻まれ得点とはならなかったものの、収めてシュートまでの流れは良かった。
53分も似たような形でうまく収めて前を向いてシュートを放ったが、うまくミートできず、得点にはならなかった。
62分の場面。味方からのナイスパスを、上手くトラップし、シュートまで行けると思ったが、相手のディフェンダーの対応が上手く、香川が切り返し交わしたと思ったが、ディフェンダーの残った足にボールが当たり、ボールロストした。
68分カウンターからペナルティエリア付近まで味方とのワンツーで侵入しクロスまで上げたが得点にはならなかった。
78分。
味方が打ったシュートのこぼれ玉、決定的な勝ち越しのゴールを決めれるチャンスをサイドネットに蹴り込んでしまった。味方チーム、サポーター皆ががっかりした直後、80分に味方の左からのグランダーのクロスに上手く合わせ、今季2点目の決勝点を奪った。
最後まで諦めず、横についてた香川の動きは褒めるに値した。
<総括>
記事通りいい動きはしていた。ただボールロストする場面が所々に見られたので、ボールをもっと失わないようにすれば、さらに香川の評価は上がっていくと思う。
攻撃時は香川起点のものが多く、香川にボールが入ったら攻撃のスイッチを入れるのがチームとして共通意識があるかのような攻撃が何度もあった。短い時間でチームの中心人物になっているのは今シーズンが終わる頃どこまでの活躍を見せているのか楽しみだ。
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