プレーの解説 中島翔哉の記録<監督マジギレ‼︎>
中島翔哉!
最近の代表戦でも先制点を奪い、日本に勢いをもたらした。
そんな中島翔哉がポルティモネンセとの試合で話題に!試合が終わった直後、中島の元へいき腕を掴み、顔に詰め寄り何かを訴えていました。何に対して怒っていたのかはわかりませんが、今後ピッチから遠のかないことを祈ります。
ポルティモネンセの試合では後半28分からピッチに登場しています。左サイドハーフで起用されています。
入っていきなり、チームは失点します。この失点に関しては中島が原因ではないですが、ヘディングで決められるまで時間がそこそこあったのに、ゴール前に戻ってきていなかったのは少し疑問になる。ましてや途中交代なので尚更のこと。
次に中島がボールに初めて関与したシーンでは、ピルドアップ中、センターサークル内に落ちた中島はパスを受けたのですが、そのあとすぐに体を寄せられボールを奪われ数的不利な状態になった。
そのあと少し時間がかかり、中島がディフェンスに戻りボールを外に出したので良かった。ただあそこでボールを奪われるのはまずい。
そして同点弾を決められたシーンでは、相手キーパーからポルトの左サイド側に大きなボールが出た。それを日本人選手安西が胸トラップで中に入りそのままミドルを叩き込んだ。
このシーンでは中に切り込んだ際に中島が戻っていれば失点を防げたかもしれない。
途中交代だからあそこは守備をして欲しい。
次の中島が関与したプレーでは、またピルドアップのときに自分陣地でボールを受けたのだが、トラップミスをして失点の危険に晒した。相手がミスしたから良かったものの、あのプレーで逆転されたら監督はもう、、、笑
このプレー以降はポルトの時間帯になり、中島の攻撃もよくなったがときすでに遅し。プレー時間が少なかったので評価を覆すことはできなかった。
チームとしては最後にコーナーキックから得点を決めなんとか勝ち点3は取れたが、内容としてはいいとは言えなかった。
<総括>
やはり今日の試合はミスしか目立っていなかった。最後にクロスを上げたり、ヘディングで折り返しをしていたが、ミスの方が印象が強く攻撃の印象はあまりなかった。
今回の試合のミスは全部危険なものが多かった。あそこに落ちてきたのならボールは絶対に失ってはいけないような場所で、約17分の間で2、3度もミスをするのは流石にきつい。監督が怒るのも納得はいく。
ただミスはつきものなので今後はこのミスを反省して、改善して、持ち前の攻撃力でポルトを引っ張って欲しい。