今シーズンはレアルソシエダ

レアルソシエダついて長めに呟きます

大物選手がJリーグに参入した理由とは?

 

日本のリーグに来た大物たち、彼らはなんのために日本でサッカーをしようと思ったのかその理由はなんなのかを考える

 

先ずは各選手の経歴を紹介します!

 

ポドルスキ(元ドイツ代表)

ポドルスキはケルンのユース出身で、そのままケルンのトップチームに属してしました。そこで多くの試合に出場し、4年間でゴールを46点奪いました。その結果が認められ、ドイツの強豪バイエルンミュウヘンに移籍しました。バイエルンでも4年間滞在しました。そこでは15点のゴールにとどまり、結果を残すことができなくなって行った結果古巣のケルンにもどりました。戻ってからまた4年間ケルンに在籍し、33点を奪い、評価がまた上がり、続いてプレミアリーグアーセナルへの移籍が決定しました。

これまた4年間在籍し19ゴール決めました。コンスタントにゴールを決めているのは流石ですね。そのあと期限付き移籍インテルに行きましたが、ゴールは1点にとどまり在籍した期間は約半年になりました。

契約期間が満了後、トルコリーグのガラタサライに完全移籍しました。そこで3年間で20ゴールを決め、またたくまにガラタサライの英雄になりました。

そのあと、ヴィッセル神戸に移籍。

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*フェルナンドトーレス(元スペイン代表)

フェルナンドトーレスアトレチコマドリードのユース出身で、プロデビューはアトレチコマドリードでしてます。7年間で82点のゴールを叩きだした。

そのあと2007年からはプレミアリーグリヴァプールに移籍し5年間滞在した。その5年間で65点もゴールを決め、数々の賞の上位にランクインしたり、シーズンベストイレブンに選ばれたりと、活躍が認められた。

2011年からは同リーグのチェルシーに移籍した。ここでは2015年まで滞在し、20得点をとりました。リヴァプールの時と比較すると得点ペースは落ちたが、それでも大事な試合では結果を残していたこともあった。

2014年に一度レンタル移籍をセリエAACミランに1年間していた。1年間が終わるタイミングでACミランに完全移籍した。2015-2016シーズンを終えると、古巣であるアトレチコマドリードに復帰しました。そこで約3年間プレーして得点も、30点近くとりベテランの域になったトーレスだが、得点能力は衰えていなかった。

その後サガン鳥栖に加入。

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アンドレイニエスタ(元スペイン代表)

イニエスタバルセロナの下部組織出身で、トップチームに合流したのは2002年のシーズンからでした。そこからスタメンに定着するまでは時間がかなりかかったが、当時まだまだ若く、バルセロナにはロナウジーニョや、エトー、シャビ、メッシなど、錚々たるメンバーが揃っていたので仕方なかったと思う。それでも途中出場する機会はどんどん増え2010年ごろには、シャビとイニエスタのコンビが最高と言われるようなり、スペイン代表ではW杯を制覇し、クラブでもチャンピョズリーグで優勝をし、スペインでも、バルセロナでも欠かせない選手に成長した。

バルセロナでの試合の出場数は442と、400試合を超えたのはシャビは続いて2人目となった。

得点としては目立つ数字ではないがチャンスメイクに関しては突出していて、データがあるならずば抜けた成績が見られたことだろう。

そして2018年にヴィッセル神戸に移籍した。

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ダビド・ビジャ(元スペイン代表)

ビジャはリーガエスパニョーラスポルティングヒホンの下部組織で育ち、2001-2002シーズンでトップチームデビューを果たした。2シーズンで38得点をとりチームを牽引した。

2003-2004シーズンからは同リーグのサラゴサに移籍し、ここでも2シーズンを送った。ここでも32点もゴールを決め瞬く間にチームの得点源となっていった。

2005-2006シーズンからはリーガエスパニョーラでも上位につけるバレンシアに加入した。

そこでは5シーズン滞在し、166試合で108点も得点を決めた。2試合に1点は決めるペースで得点を量産していたのには驚き。

2010-2011シーズンには、世界最高峰のバルセロナに移籍し、タイトル獲得に大きく貢献した。バルセロナでは3シーズン目までで33点のゴールを決めた。

その後アトレチコマドリードに1年間滞在し、13点決めている。

2014-2015シーズンからはアメリカのリーグに移動し124試合で80得点をとった。

どこのクラブにいても得点を量産するプレーはまさにエースストライカーという言葉がしっくりきます。

その後ヴィッセル神戸に移籍しました。

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紹介した4選手はW杯優勝の経歴を持ってますし本当にすごいですね。

経歴はイニエスタ以外は、色々なチームに移籍してはそこで結果を残し続けていました。

彼らが世界で多くのサッカーリーグがある中、日本を選んだ理由は、

 

  1. 治安の良さ
  2. サッカーの人気度
  3. 興味をそそられる様々な文化

 

これらの項目が大事だったのではと考える。

4選手が来たタイミングとして、全員年齢がスポーツ選手としては衰え出した頃になる。

彼らはきっと、好きなサッカーをまだやれるリーグを探し、レベル的にも高すぎず、そしてなによりサッカーの人気が高いところを目指したと思う。またサッカーというスポーツに多くの時間をかけた人生に、1人の人間として休みを満喫するのにもちょうどよかったのだろう。

それはSNSでよくわかると思いますが、相撲を見に行ったり、野球を見に行ったり、ディスニー、ゲームセンターなどなど日本の文化を楽しんでくれてるのがわかる。

 

 

記事を書きながら、あらためていまのJリーグ豪華すぎるだろって感じました笑

この4選手以外にも元ベルギー代表のフェルマーレンや、元スペイン代表のクエンカなどどんどん日本のサッカーのレベルが上がっていきます。こんなにも日本がサッカーで盛り上がる時代が来るなんて思ってもなかった。

昨日の試合でフェルナンドトーレスは引退してしまいましたが、彼が日本にもたらしたものは計り知れないと思う。

ポドルスキ、ビジャ、イニエスタいずれはトーレスと同じように引退していくと思いますが、それまでに日本でプレーをしようと思ってくれたことに感謝しかないですね。

これからできるだけ長く、日本でプレーして

日本サッカー会を盛り上げて欲しいです!

 

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